新NISAを始めても不安が消えない理由

節約・家計管理

こんにちは~
倹約投資家ののそです。

「新NISAを始めれば将来の不安が減る」

そう思って投資を始めた人はかなり多いと思います。

実際、SNSやYouTubeでは、

  • 「新NISAは絶対やるべき」
  • 「積立だけで老後は安心」
  • 「オルカンだけ買っておけばOK」

こんな情報を毎日のように見かけます。

その影響もあって、「投資を始めれば安心できる」と思いやすいです。

でも、実際に始めてみるとどうか。

むしろ不安が増えた人もかなり多いと思います。

含み損を見るたびに焦る。
暴落ニュースが気になる。
毎日証券アプリを開いてしまう。
「このまま積立して本当に大丈夫なのか」と不安になる。

実際、私も最初はかなり気になっていました。

含み損が数万円出ただけで、何回もアプリを見ていましたし、「やっぱり投資なんてやらない方がよかったのでは?」と思ったこともあります。

でも今思うと、それはかなり普通の反応だったと思います。

今回は、新NISAを始めても不安が消えない理由について、
初心者目線で具体例を入れながら書いていきます。

不安が消えない理由① 生活防衛資金が足りない

かなり多いのがこれです。

投資額が、自分の安心できるラインを超えている。

例えば、

  • 貯金30万円
  • 毎月5万円積立
  • ボーナスも全部投資

こういう状態だと、少し下落しただけでもかなり怖くなります。

なぜなら、「もし急にお金が必要になったらどうしよう」が頭にあるからです。

例えば、

  • 車検
  • 引っ越し
  • 体調不良
  • 突然の退職

こういう出費は普通に起こります。

その時に現金が少ないと、投資の下落が“生活への不安”に直結します。

実際、私も投資を始めた頃は、現金が減るのがかなり怖かったです。

含み損より、「このままお金減ったらヤバいかも」という感覚の方が強かった。

でも、貯金が増えてくるとかなり変わりました。

例えば現金100万円を超えたあたりから、「すぐ生活が壊れることはない」という安心感が出てきます。

すると、同じ下落でもメンタルが全然違う。

結局、投資を続ける上で大事なのは、“期待リターン”より“安心感”なんだと思います。

不安が消えない理由② SNSで他人と比較してしまう

新NISAを始めると、投資系の情報を見る機会が一気に増えます。

すると、

  • 「含み益200万円突破」
  • 「資産1000万円達成」
  • 「30代でFIREします」

みたいな投稿が大量に流れてきます。

でも、これを見続けるとかなり危険です。

なぜなら、自分の基準がおかしくなりやすいからです。

例えば、本来なら、

  • 毎月1万円積立
  • 半年継続
  • まずは投資に慣れる

これだけでも十分すごいことです。

でもSNSを見ていると、

  • 「もっと積立しないとダメ?」
  • 「個別株やらないと遅れる?」
  • 「自分だけ資産増えてない…」

こんな不安が出てきます。

特に危険なのが、“含み益報告だけ”を見てしまうこと。

投資で大損した人や、退場した人はあまり発信しません。

だからSNSには、成功している人ばかりいるように見えます。

でも実際は、年収も違えば、入金力も違う。

独身か家庭持ちかでも全然違います。

なのに、結果だけ比較するとかなり苦しくなります。

長期投資は、本来かなり地味です。

毎月積み立てる。
暴落しても続ける。
数年単位で待つ。

やることは基本これだけです。

だからこそ、SNSを見すぎるほど不安になりやすいと思います。

不安が消えない理由③ 「すぐ増える」と期待しすぎている

新NISA関連の動画や記事を見ると、

  • 「20年後に2000万円」
  • 「積立だけで資産形成」
  • 「老後問題解決」

こういう話をよく見ます。

もちろん、長期投資には大きなメリットがあります。

でも一方で、「すぐ安心できる制度」ではありません。

むしろ最初の数年は、

  • 増えない
  • 普通に下がる
  • 地味

これが現実です。

例えば、月3万円積み立てたとしても、1年で大きく人生が変わるわけではありません。

しかも、始めたタイミングによっては普通にマイナスになります。

実際、投資初心者の頃は、

「積立してるのに全然増えない」

と思いやすいです。

でも、長期投資はそもそも“時間を味方にする投資”です。

短期間で結果を見るものではありません。

例えば筋トレも、1週間では体は変わりません。

でも数年続けると大きな差になります。

投資もかなり近いと思います。

最初から「10年単位」で考えている人ほど、メンタルは安定しやすいです。

不安が消えない理由④ 暴落を経験していない

初心者が一番キツいのはここだと思います。

下落への耐性がまだない。

投資を始めたばかりの頃って、数%下がるだけでもかなり怖いです。

例えば、

  • 1日でマイナス2万円
  • 1週間でマイナス5万円

こういう状況になると、「終わったかも」と感じやすい。

特にニュースで、

  • 「米国株急落」
  • 「過去最大級の下落」
  • 「暴落懸念」

みたいな言葉を見るとかなり不安になります。

でも実際、相場は普通に下がります。

むしろ、一度も暴落しない方が珍しいです。

長期投資をしている人は、みんなどこかで暴落を経験しています。

そして、

「あの時売らなくてよかった」

という経験を積みながら少しずつ慣れていきます。

私も最初は、下落するたびにかなり焦っていました。

でも何回か経験すると、

「また戻るかもしれない」

と思えるようになってきます。

つまり、不安があるのは向いていないからではなく、“まだ経験していないだけ”なことも多いです。

不安が消えない理由⑤ 投資に人生を変えてもらおうとしている

これはかなり重要だと思っています。

投資に期待しすぎると、不安はかなり強くなります。

例えば、

  • 仕事がつらい
  • 将来が不安
  • お金がない
  • 人生変えたい

こういう状態で投資を始めると、「失敗できない投資」になります。

すると、少し下がっただけでかなり苦しくなる。

でも本来、投資は万能ではありません。

生活の土台になるのは、

  • 貯金
  • 収入
  • 固定費
  • 健康
  • 継続力

こういう部分です。

投資は、その土台を少し強くするためのもの。

例えば、毎月赤字なのに投資だけ頑張っても、かなり苦しくなります。

逆に、

  • 毎月少し黒字
  • 現金もある
  • 無理ない積立

この状態だとかなり安定します。

投資だけで人生を変えようとすると、不安は消えにくいです。

新NISAで大事なのは「安心して続けられる額」

投資系SNSを見ると、

  • 月10万円積立
  • 一括投資
  • フルインベストメント

こういう情報が目立ちます。

でも、全員がそこを目指す必要はありません。

むしろ初心者ほど、“続けられる額”の方が大事です。

例えば、

  • 月5000円
  • 月1万円
  • 少額積立

これでも十分意味があります。

実際、無理な積立はかなり高確率で続きません。

暴落時に怖くなってやめる原因にもなります。

それなら、少額でも何年も続けられる方が強い。

投資は短距離走ではなく、かなり長いマラソンみたいなものです。

最初は「慣れること」を優先した方が、結果的に長く続けやすいと思います。

まとめ|不安があるのは普通

新NISAを始めても不安が消えない。

これはかなり普通のことだと思います。

むしろ、

  • お金が減る怖さ
  • 暴落への不安
  • 将来への焦り

これを感じながら、多くの人が少しずつ慣れていきます。

最初から完璧にできる人はほとんどいません。

大事なのは、

  • 無理しない
  • 比較しすぎない
  • 長期で考える
  • 現金も大事にする

このあたりだと思います。

投資は人生を一発で変える魔法ではありません。

でも、時間をかけて続ければ、将来の安心につながる可能性はかなりあります。

焦らず、自分のペースで続けていくのが一番大事です。

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