今年、妻が初めて妊娠しました。
初めての妊娠は嬉しい反面、分からないことばかりでした。
妊婦健診はいつから行けばいいのか、何回くらい通うのか、
そして何より気になったのが
「妊婦健診にはどれくらいお金がかかるのか」
ということです。
病院のホームページを見ても詳しい費用は載っていなかったり
「自治体や病院によって異なります」と書かれているだけだったりして
実際にどれくらい準備すればいいのか分かりませんでした。
これから赤ちゃんを迎えるためには
ベビー用品や出産費用など、さまざまなお金が必要になります。
そのため、妊婦健診にどれくらいの自己負担があるのかを
事前に知っておきたいと思う方も多いのではないでしょうか。
私たちも「補助券があるからあまりお金はかからないだろう」と思っていましたが、
実際には補助を受けても自己負担があり、想像していたより出費がありました。
そこで今回は、妊娠8か月までに実際に支払った妊婦健診の費用を公開します。
あわせて、健診の回数や補助制度、実際に通って感じたことも紹介します。
これから妊娠・出産を迎える方が、お金の準備をする際の参考になれば嬉しいです。
妊娠が分かったら、少し時間を空けて病院へ行くのがおすすめ
妊娠検査薬で陽性反応が出ると、すぐに病院へ行きたくなりますよね。
私たちも同じでした。
ですが、あまり早く受診すると
胎芽や心拍がまだ確認できず、「1週間後にもう一度来てください」
と言われることがあります。
もちろん赤ちゃんの状態を確認するために必要な受診ですが、
その分診察代も追加でかかってしまいます。
私たちは仕事の都合もあり
妊娠検査薬で陽性を確認してから約2週間後に受診しました。
その結果、妊娠を確認することができました。
もちろん、お腹の痛みや出血など気になる症状がある場合は
すぐに受診することが大切です。
一方で、特に異常がない場合は焦る気持ちを少し抑えて受診時期を考えることで、
余計な受診回数を減らせる可能性もあります。
妊婦健診は何をするの?
初めての妊娠だと、「毎回どんな検査をするんだろう?」と思う方も多いでしょう。
健診では主に次のようなことを行います。
・尿検査
・血圧測定
・体重測定
・エコー検査
・医師の診察
・血液検査
毎回エコーで赤ちゃんの成長を見ることができるので、
不安もありますが楽しみな時間でもあります。
「前回より大きくなっているね」と先生から言われるたびに、
少しずつ親になる実感が湧いてきました。
妊婦健診は全部で何回くらいある?
妊婦健診は一度受ければ終わりではありません。
一般的には、出産までに14〜15回程度受けることになります。
おおよその目安は次のとおりです。
- 妊娠23週頃まで:4週間に1回
- 妊娠24〜35週頃:2週間に1回
- 妊娠36週以降:毎週1回
妊娠後期になるほど健診の回数が増えるため、
仕事をしている方はスケジュール調整も必要になります。
私たちは土日も受診することができる病院を探しました。
母子手帳をもらうと補助券が使える
妊娠が確認されると、自治体で母子手帳を受け取ります。
母子手帳は、お母さんや赤ちゃんの健康状態を記録する大切なものです。
それだけでなく、妊婦健診で利用できる
「補助券(受診票)」も一緒に交付されます。
この補助券を病院へ提出すると、妊婦健診の費用の一部を自治体が負担してくれるため、
自己負担額を抑えることができます。
私たちも補助券を利用して健診を受けましたが
それでも毎回数千円の自己負担が発生しました。
「補助券があるから無料で受けられる」と思っていましたが
実際には補助の対象外となる検査や診療内容もあるため
全額が助成されるわけではありません。
また、補助額は自治体によって異なります。
そのため、同じ健診内容でも住んでいる地域によって自己負担額が変わることがあります。
さらに、病院によって診療方針や検査内容、料金設定が異なるため
「友人より高かった」、「思ったより安かった」というケースも珍しくありません。
これから病院を選ぶ方は、出産費用だけでなく
妊婦健診の自己負担額についても事前に確認しておくと安心です。
妊娠8か月までに実際にかかった費用
私たちが実際に支払った金額はこちらです。
| 健診回数 | 支払額 |
|---|---|
| 1回目 | 8,330円 |
| 2回目 | 9,260円 |
| 3回目 | 3,050円 |
| 4回目 | 5,800円 |
| 5回目 | 3,800円 |
| 6回目 | 1,810円 |
| 7回目 | 3,800円 |
| 8回目 | 3,800円 |
| 9回目 | 3,800円 |
合計:43,450円
補助券を利用していても、ここまで自己負担がありました。
妊婦健診は出産まで続くため、最終的にはもう少し費用がかかる予定です。
病院によって費用はかなり違う
妊婦健診の費用は全国一律ではありません。
例えば、
・個人クリニック
・総合病院
・大学病院
でも金額は変わります。
さらに、
・4Dエコー
・血液検査
・感染症検査
・NST(ノンストレステスト)
などを行う日は自己負担額が高くなることがあります。
私たちも健診によって支払額に大きな差がありました。
そのため、これから病院を選ぶ方は、
出産費用だけでなく健診費用についても確認しておくと安心です。
健診費用以外にも意外とお金がかかる
妊娠すると、妊婦健診の費用だけでなく、出産までの間にさまざまな出費が発生します。
私たちも「健診代くらいしかかからないだろう」と思っていましたが
実際には細かな買い物が少しずつ増えていきました。
例えば、次のようなものです。
・葉酸サプリ
・マタニティウェア
・妊婦用クッション
・母子手帳ケース
・妊娠線予防クリーム
・マタニティ下着
・病院までの交通費
・駐車場代
上記以外にもいろいろな物が必要になります。
お腹が大きくなるにつれて普段の服が着られなくなり
マタニティウェアや下着を購入する方も少なくありません。
さらに、病院まで車で通う場合は駐車場代
電車やバスを利用する場合は交通費も毎回かかります。
1つ1つの金額はそれほど高くなくても
妊娠期間を通して考えると数万円になることも珍しくありません。
「妊婦健診の費用だけ準備しておけば大丈夫」と思っていると
想像以上に出費が増えて家計を圧迫する可能性があります。
私たちも妊娠して初めて
「健診以外にもこんなにお金がかかるんだ」と実感しました。
これから妊娠・出産を迎える方は、健診費用だけでなく
こうした細かな出費も見込んで少し余裕を持って準備しておくと安心です。
妊娠がわかると助成金も受け取れる
妊娠が分かると、妊婦健診の補助だけでなく
自治体などから給付金を受けられる場合があります。
私たちの場合は、10万円の給付を受けることができました。
母子手帳を受け取る際に申請方法の説明があり、その場で案内を受けました。
申請してから実際に振り込まれるまで約2か月かかったため
早めに申請することをおすすめします。
例えば東京都では、
妊娠届を提出して母子健康手帳を受け取ると、
妊婦健診の受診票が交付されるほか
妊娠・出産を応援する給付金や伴走型相談支援などの制度が用意されています。
自治体によって内容は異なりますが
妊娠中や出産後の面談を受けることで給付金の対象になるケースもあります。
こうした制度は申請しなければ受け取れないものもあるため
母子手帳を受け取る際の説明をよく確認し、忘れずに手続きを行いましょう。
また、制度の内容や給付額は変更されることがあります。
最新の情報は、お住まいの自治体のホームページや窓口で確認することをおすすめします。
妊娠・出産では何かと出費が増えますが、
このような支援制度を活用することで家計の負担を軽減できます。
利用できる制度は積極的に活用していきましょう。
際に妊婦健診へ通って感じたこと
妊婦健診は決して安いものではありません。
妊娠が分かるまでは、「健診は赤ちゃんの様子を確認するだけ」と思っていましたが
実際に通ってみると、その考えは大きく変わりました。
毎回の健診では、赤ちゃんの大きさや心拍を確認し
「順調に育っていますよ」と先生から言われるだけで、とても安心できます。
エコー写真を受け取るたびに、
「前回より大きくなっているね」
「手や足がしっかり動いているね」
と夫婦で話す時間が増え、健診の日が楽しみになりました。
また、健診では赤ちゃんだけでなく、お母さんの体調もしっかり確認してもらえます。
血圧や体重、尿検査などを毎回行うことで、
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの異常を早期に発見できる可能性があります。
「何も異常がない」と言われるだけでも安心できるので
健診を受ける意味はとても大きいと感じました。
一方で、妊娠週数が進むにつれて健診の回数も増えていきます。
仕事をしながら通院するのは決して楽ではなく
スケジュール調整が必要になることもありました。
それでも、赤ちゃんが元気に育っている姿を見ると
「来てよかった」と毎回思います。
妊婦健診は決して安いものではありませんが
赤ちゃんとお母さんの健康を守るために欠かせない時間です。
私たちも最初は費用ばかり気にしていましたが
今では「安心を買うために必要なお金だった」と感じています。
これから妊娠・出産を迎える方も、費用だけに目を向けるのではなく
赤ちゃんの成長を確認できる大切な時間として健診を受けてほしいと思います。
これから妊娠する方へ伝えたいこと
これから妊娠・出産を迎える方へ、私たちが感じたことをまとめます。
・妊娠が分かったら母子手帳を早めにもらう
・助成金は忘れずに申請する
・病院によって費用は大きく変わる
・健診費用以外にも細かな出費が増える
・出産費用も含めて余裕を持って準備しておく
妊娠中は予想外の出費が増えるため、早めに家計を見直しておくと安心です。
まとめ
私たちは妊娠8か月までに9回の妊婦健診を受け、
自己負担額は合計43,450円でした。
補助券を利用しても一定の自己負担があり
追加検査があればさらに費用がかかります。
一方で、妊娠すると給付金や健診費用の助成など
家計を支える制度も用意されています。
制度を上手に活用しながら、余裕を持って出産に備えることが大切です。
今後は、
- 出産費用はいくらかかったのか
- ベビー用品にかかった費用
- 妊娠・出産でもらえた給付金・助成金
- 子どもが1歳になるまでにかかったお金
についても、実際の金額を公開していく予定です。
これから妊娠・出産を迎える方の参考になれば嬉しいです。
記事を見ていただきありがとうございました!


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